根菜類用まな板

名称

  • 名称 根菜類用まな板
  • 番号 意匠登録第1454879号
  • 氏名 山田 金蔵

特徴

長芋などの根菜類用のまな板である。まな板の長辺に対して複数の平行な溝と短辺に対して平行な溝がひとつからなる構造を有しており、根菜類の太さに応じて長辺に平行な溝の間隔を選択し、取外し可能な板を差し込むことで根菜類の長径部分を正面図上下より押さえ、さらに短辺に平行な溝にも取外し可能な板を差し込むことで根菜類の短径部分を押さえることが可能となる。

効果

左手で根菜類左部分を押さえて、正面図左方向から右方向に皮を剥くことで長芋のように滑りやすく手が痒くなるような根菜類やごぼうのように短径の短い根菜類でも安全で簡単な作業を可能とする。使用後は溝に差し込んだ板をすべて取り外し、まな板とともに洗浄漂白可能であり、乾燥させる際には、まな板正面図左側の空間や取り外し可能な板に設けられた穴をフックなどに吊り下げることができるため衛生面でも安心して継続使用できる。