八戸市少年少女発明クラブ公開講座「ふしぎな科学工作」を開催しました!

更新日: 2023年09月11日印刷

  • 活動日:2023年09月02日(土)
  • 参加人数:小学生24名・保護者17名

 令和5年9月2日(土)、八戸ポータルミュージアムはっちにおいて、令和5年度青森県創造性育成活動支援事業 「体験!発明クラブ 『暗くなると虹色に輝く灯台を作ろう』」を開催しました。市内の子どもたち24名と保護者17名が参加しました。

20230902体験講座チラシ

 

 今回、挑戦したのは、暗くなると光センサーで感知してイルミネーションLEDが光る灯台模型です。体験を通して、街灯がどんな仕組みで夕方になると自然に点灯するのか、そのひみつもわかりました。低学年の子どもたちでも簡単に作れるように、はんだ付けの要らないブレッドボードを使って工作を行いました。

たくさんの親子が参加しました

 

 明るい部屋の中で、講師が、ストローが立っている紙コップにハンドパワーを送っています。「あっ、光った!」「赤から緑に変わった!」と子どもたちの声。ハンドパワーの謎解きで、部屋の照明を暗くして点灯を確認した後、明るくすると、「消えた!」
 「みなさんもハンドパワーで光をつける灯台を作りましょう。」と、電子工作がスタートしました。

 

 まずは、部品をひとつひとつ確認しながら、配線に取り組みました。
ブレッドボード、抵抗、CdS(光センサー)など、初めて聞く電子部品に心配そうな表情の子もいれば、早く触りたくてうずうずしている興味津々な子も。

 講師から「今日の工作はブレッドボードの穴に部品をさすだけで完成しますよ。」と教えてもらって、さっそく親子でチャレンジしました。

 ラジオペンチも初めて使う子が大半で、小さな抵抗の足をおそるおそる曲げたり、トランジスタ、電池コード、CdS、そしてLEDの足の長さを間違えないように確かめながら、ブレッドボードに順番に差し込んで、さあ、実験です。

 

配線中

 

  電池ボックスのスイッチを入れて、手や布でCdSを覆うと、みんなのLEDが点灯。

「点いた!」「色が変わったよ!」会場から喜ぶ声があがりました。

 

光った!

 

 次は、灯台づくり。LEDをストローに入れて、紙コップに立てる作業、電池ケースやブレッドボードをコップの中に収める作業を行いました。CdSが紙コップの外側になるよう設置するところに少々苦戦しながらも、全員が完成、大満足の笑顔です。

 

  最後に、講師から、「ストローが倒れないように、内側のストローの先をタコの足のように開いて固定するくふうや、丸いコップに電池ケースがしっかりくっつくように両面テープを2枚1枚2枚と重ねて貼ったけれど、その重ね方もくふうですよ。」と、くふうすることの大切さ、困ったことを解決するためにアイデアを考えて形にする『発明クラブ』の活動の紹介などのお話を聞き、公開講座を終了しました。

 

【小学生の感想】
・ひかるところがおもしろかった。またこうさくをやりたい。(小1男子)
・しらないものがたくさんあっておもしろかったです。またつくりたいです。(小2男子)
・赤・青・緑とさまざまな色があってきれいでした。ブレッドボードにコードを入れたり、テープで固定するのがむずかしかったけれど、またやってみたいし、はつめいクラブに入りたくなりました。(小3女子)
・ブレッドボードを初めて知りました。あなにさすのがむずかしかったです。いろんな部品を知れて楽しかったです。べんきょうになるので、またやってみたいです。(小4女子)
・CdSはなんとなく知っていたけれど、けっこう暗くしないと光らないとわかりました。ていこうの色にいろいろな意味があるのを初めて知りました。(小5男子)
・暗くなると光る仕組みが知れておもしろかったです。抵抗に値があることが勉強になりました。CdSは元素を混ぜ合わせていることを知りました。(小6男子)

 

【保護者の感想】
・初めて知ることをわかりやすく説明していただき、子どもも難しい作業をこなして達成感を得られたようです。(小1男子・母)
・今後も同様の講座を希望します。子どもと一緒に非常に楽しめました。発明クラブの活動についても興味があり、参加させたいと思いました。(小2女子・叔父)
・子どもの好奇心をくすぐる面白い工作実験だったと思います。(小3男子・父)
・先生の話を聞いて一人で作っていたので、そばについて見ていてとても勉強になり楽しむことができました。出来上がりを見て、上手にできていたので良かったです。(小4男子・母)
・配線が難しそうで、きちんと話を聞いていないと完成できないですね。完成後はとてもうれしそうでした。家では出来ない体験なので、また開催してほしいです。(小5男子・母)
・子どもたちに電子工作に興味を持ってほしくて参加しました。子どもの興味を引く楽しい教材で良い機会となりました。同様の機会があれば、ぜひ参加したいです。(小6男子・小3女子・父)