更新日: 2026年08月15日印刷
- 活動日:2026年08月08日(土)
- 参加人数:演示クラブ員16名・クラブOB学生ボランティア4名・大勢のお客様
8月8日(土)~9日(日)、八戸市児童科学館、福祉公民館を会場に「青少年のための科学の祭典2026」第30回記念八戸大会が開催されました。
当クラブも毎年、来場者に工作体験をしてもらう「体験!発明クラブ」や「発明いろいろ」と題してクラブ員の前期の作品展示や活動写真、アイデアファイルなどを展示しています。また、今年度は指導員による「発明くふう相談コーナー」も設けました。
小5~中3のクラブ員は工作ブースの演示者として、一般来場者への工作指導、展示物の説明を担当。祭典唯一の小・中学生によるブースで祭典を盛り上げました。

◆「体験!発明クラブ」幾何学模様の蛍光うちわをブラックライトで光らせよう!
解説集はこちらから↓

先生役のクラブ員は、「蛍光ペンが光って見えるのはなぜでしょう。」と、来場者に問いかけ、ブラックライトでさらに鮮やかに模様が浮かび上がることを確認してもらってから、幾何学模様を描くためのスピログラフ定規の使い方を説明しました。
幼児から高齢者までたくさんの方が体験してくださり、2日間で準備した160枚のうちわがすべて無くなりました。中には、うちわの余白が埋まるまで何度も足を運んでくださる方

や、お子さんの付き添いでいらした保護者の方が子ども以上に夢中になって体験する姿も見受けられました。
うちわが完成した後は、蛍光素材を使用した入浴剤や蛍光マーカーなどをブラックライトで観察していただきました。また、スマートフォンを利用した簡易ブラックライトの作り方を配布し、「家でも楽しんでください。ありがとうございました」と元気よく挨拶して、体験を終えました。
◆「発明いろいろ」作品展・活動紹介展示・発明くふう相談コーナー
解説集はこちらから↓
「発明いろいろ」は、1学期にクラブ員が作った作品の展示し、実際に来場者に触って動かして遊んでいただくコーナーです。
モーターの振動を利用したおもちゃは、ぞうの鼻やねずみのしっぽ、魚の尾びれに見立てたオリジナル作品を展示しました。デザインのくふうや足回りの素材による動きの違いを見ていただきました。
浮沈子では、観察のしかたやなぜ浮き沈みするかの説明をがんばりました。
缶コーヒーやトマトジュースの空き缶を平らに加工して、マグネットがくっつくスチール缶のメッセージボードの展示を説明した高学年クラブ員は、「大型工具のサンダーを使う時は緊張してとても大変でした。」と自らの体験を交えながら説明していました。
初めて鋸引きに挑戦したクラブ員も多かった木工ペンスタンドは、自宅に持ち帰った後、やすりをかけ、さらに、着色したり、タイルや貝殻などで装飾したり、彩り豊かな世界に一つだけのペン立てに仕上げました。クリエイティブコースのマルチペンスタンドは、カギホルダーや写真ケースのくふう、勉強の一息になるようバスケットゴールも加えられるなど、子どもたちに大人気でした。
また、指導員による「発明相談コーナー」には、昨年度の全国展・県展入賞作品の中から小学生・中学生の作品(※)を展示し、発明くふう展に向けて、どのようにアイデアを出し作品にしていくのか、作品の説明書にもくふうがあることなど、来場者に説明しました。

「カギかけわすれぼうしそうち」木津谷 航平(受賞時:小4)
・ 八戸市児童生徒発明くふう展「青森県発明協会長賞」
・青森県発明くふう展「青森県教育員会教育長賞」
・全日本学生児童発明くふう展「入選」
「海ゴミ分別 安全チリトリ」西 葵生(受賞時:中2)
・八戸市児童生徒発明くふう展「八戸商工会議所会頭賞」
・青森県発明くふう展「日本弁理士会会長奨励賞」
活動展示では、年4回発行している「クラブだより」、1学期の活動風景写真、クラブ員が一年間アイデアをためていくアイデアファイルの表紙と活動記録などを展示しました。
大勢の方が「作って、遊んで、学ぶ」発明クラブの活動に興味を持ってくださいました。中には「来年、ぜったい入ります」と言ってくださる方もいましたと、説明を担当したクラブ員がうれしそうに報告にきました。
当クラブでは、祭典ブースの演示者体験(先生役)を、子どもたちのプレゼンテーション能力やコミュニケーション能力を育む貴重な体験活動として、カリキュラムのひとつとして取り入れております。

演示体験したクラブ員の感想
- 説明は思っていたより難しかった。(小6男子)
- 小さな子が喜んでくれてうれしかったです。公開講座の案内やクラブニュースをたくさん配りました。(小5女子)
- 昨年より上手に説明することができました。自分の作品で小学生が楽しそうに遊んでくれて、作ったかいがありました。(中1男子)
