公開講座「発明くふうにチャレンジしよう」開催!(八戸市少年少女発明クラブ)

更新日: 2025年08月04日印刷

  • 活動日:2025年07月26日(土)
  • 参加人数:10名

 

 7月26日(土)「発明くふうにチャレンジしよう」の親子講座を八戸市児童科学館で開催しました。夏休み初日小学生6名、大人4名が参加しました。

 

 まずは、スライドを使って、夏休みの宿題で最後に残ってしまったり、どこから手をつけていいのかわからないと言われる「発明くふう工作」に、発明クラブ員がどのように取り組んでいるのか紹介をしました。「アイデアのたね」「かんさつノート」「アイデアノート」など、クラブ員が日頃から取り組んでいるプリントや、昨年度の発明くふう展入賞者のアイデアが作品となるまでの過程が紹介されました。

 講師から、「創造」や「好きなこと・やりたいことがある気もち」は人間の特質で、ただ過去の事例を分析して回答するAIやコンピュータにはできないことや、一度にすべてやろうとせず、「分けて考える。事前に準備する。手順を考える。分けていたものを合わせてみる。」など、課題に対する心構えや取り組みのコツをお話いただきました。

 

    

 

 お話の後は、アイデアワークショップとして、与えられたテーマや材料に対して、即座にアイデアを生み出す発想訓練を2つ行いました。小学校3年生から6年生までの児童、お父さん、お母さん、参加者10名での個人戦です。

 第1の課題は「リンゴの皮むき」で、リンゴの代わりの「紙」、果物ナイフの代わりの「はさみ」だけで、1枚の紙をどれだけ長くちぎれないように切れるか競争しました。
 紙を90度ずつ回転させて切る人、ジグザグに左右から切っていく人、折りたたんでから重ねて切る人など、様々な方法で紙を切り、計測では親子対決をして笑いあう姿が見られました。

 第2課題は「高いタワー」、硬質の用紙と規定の長さのセロハンテープだけで、工作マットの上に1分間自立するタワーを建てます。
 シンキングタイムにイメージを固めてから制作に取り掛かる大人や、作りながら修正を加えていく中学年の児童、土台部分に力を入れすぎて時間が足りないと嘆く高学年など、ゲーム感覚で発想訓練を楽しみながら、アイデアの次の段階である「アイデアを形にする」難しさも体験しました。

 

      

 

 参加者の感想 

  • 2回工作したけれど時間が短くて、自分の考えた長さが出せなくて、やしかった。(小3女子)
  • 今日の工作はむずかしいけれど、おもしろくて、勉強になりました。考える力がつくので、またやりたいです。(小4男子)
  • お母さんと対決したら一勝一敗の同点で、おもしろかったです。土台の長さを正確にして、また作ってみたいです。(小5男子)
  • タワーを建てる時に、高さとバランスを調整するのが難しかったです。次はうまくできるようにがんばりたいです。(小6男子)
  • 発想訓練は思っていた以上に頭を使いました。親子で楽しく参加できました。(母)
  • アイデアのたねの大切さやアイデア出しのポイントが勉強になりました。身近なものをよく観察することで先人の知恵を学び、自分しか考えられない何かを考えるのはとても楽しく、形にしていく中で手を動かしてどんどん頭を鍛えてほしいと思いました。(母)
  • 自分が子どもの時に参加したかったと思うと同時に、大人になってから受講しても楽しいし、ハッとさせられることもあり良かったと思います。(父)
  • アイデアの出し方、手順、考え方をアドバイスするときのヒントになりそうです。発想訓練は頭の体操になり楽しかったです。ありがとうございました。(母)