更新日: 2025年07月12日印刷
- 活動日:2025年07月06日(日)
- 参加人数:クラブ員13名・クラブ指導員2名
令和7年7月6日(日)、青森県電波適正利用推進員協議会の皆さんが出前授業においでくださいました。基礎2班とクリエイティブコースの小4から中3までのクラブ員13名が参加しました。

まずは、DVD「おもしろ電波教室」の視聴と、電波を電波を使った実験で、電波について勉強しました。電波とは、電波の単位、電波の分類、身の回りの電波利用機器、電波法と技適マークなど「なるほど!知らなかった。へぇー、そうなんだ。」という話が盛りだくさんで、クラブ員は集中して説明を聴きました。
「音波」の実験では、人間が耳に聞こえる音の範囲を参加者全員で確かめました。すると、クラブ員には聞こえている高い周波数の音が、聞こえていない指導員(大人)がいることがわかり盛り上がりました。

また、みんなの必需品スマートフォンがどうしてつながるのかを説明していただき、スマートフォンは、電波を発信したり受信したりする無線局であること、国の機関から認証を受けていること、国内で電波を利用する機械の性能が電波法の基準に合致している証の「技適マーク」がついていることなどを教えていただきました。

学習のあとは、子どもたちが楽しみにしていたラジオの製作です。今年から、新しいFMワイドバンド対応のラジオ機キットになり、初めての製作で大張り切り。
LED端子や抵抗、コンデンサーなどを順番に基盤にはんだ付けし、ラジオアンテナ線やイヤホンジャックも取り付けて、選局ボタンを押していくと、「先生、聞こえました!」との歓声があちらこちらから。参加者全員がラジオ放送を聞くことができました。

そして、ラジオに使われている電波についての確認と、電波を使うためには、無線技術士や通信士、アマチュア無線技士等、無線従事者の資格が必要であることを教わりました。
また、最後の実験では室内に大きなアンテナを設置して電波を飛ばし、方向や波長、障害物があった時など、目に見えない電波を可視化して確認しました。
楽しい電波教室を終えて、自分で作ったラジオを誇らしげにお迎えの保護者に見せるクラブ員の笑顔が印象的でした。電波適正利用推進員協議会の皆様、ありがとうございました。
クラブ員の感想
- 周波数や技適マークなど電波についての情報や、ラジオ作り、電波の実験など、いろいろなことを知ってうれしかったです。特に、最後の実験では、波の高さで光り方が変わっておもしろかったです。(小4男子)
- 電波は無限に使えるものだと思っていたので、限りあるものだと知ってびっくりしました。電子レンジも箱の中で電波を使っていることを知りました。(小5男子)
- たくさんの身近なものが電波で動いていることがわかりました。これから電波を適切に使っていきたいと思いました。一番おもしろいと思ったのは、実際に電波を飛ばした実験です。電波は一方向にしか飛ばないと思っていたので、四方八方に飛んでいることを知って驚きました。(小6男子)
- 国内で電波を利用した機械を使用するには、技適マークがないと使ってはいけないことが分かりました。無法で電波を出すと雑音になったり、妨害になってしまうことがあり、生活に不便を起こすことが分かりました。電波を使用するときは免許を取って使いたいです。(中2男子)
